ブログのPVが全然増えない…
どんな記事を書けばいいんだろう?
そんな疑問に答えます。
ポイント
過去の自分に向けて記事を書く
多数派ではなく1人に向けて記事を書く
1人ではなく多数派にもわかるように記事を書く
これができればアクセスはアップします。
Contents
過去の自分に向けて記事を書く
読者が記事を読むということはその記事に自分に有益な情報を求めています。
つまり、読者の悩みを解決するか欲求を満たす記事でなければ、すぐにページを閉じられてしまいます。
でもその肝心な「読者に有益な情報」が何かがわからなんですよね。
その悩みめちゃめちゃわかります。
結論としては”過去の自分”にとって有益な情報を記事にしましょう。
過去の自分が読者だとしたらどんな情報をもらえると悩みが解決しますか?
過去の自分が読者だとしたらどんな情報をもらえると人生がいい方向に変わりますか?
「過去」は半年前でも3年前でも10年前でもOK。
過去の自分からしたら今の自分ってすごい人になっていないですか?
”今のあなた”が手に入れている情報や知識、経験などの有益な情報を”過去の自分”に向けて記事として書いてあげればいいんです。
頭を抱えて悩んでいる”過去の自分”に向けて、その悩みを解決に導くように記事を書いてみましょう。
多数派ではなく1人に向けて記事を書く
たくさんの人に読んでもらいたいのに過去の自分に向けて書いた記事なんてアクセス伸びないでしょって思いますよね。
でもその過去の自分の悩みって本当に自分ひとりだけの悩みでしょうか。
あなたの周りにはいないかもしれませんが世の中には必ずあなたと同じ悩みを持っている人がいます。
今この瞬間にも「過去のあなた」が世界中のどこかにいるんです。
だから多くの人にとって有益な情報とか考えずに、自分ひとりに向けて記事を書きましょう。
結果、多くの人に届くようになります。
1人ではなく多数派にもわかるように記事を書く
記事は過去の自分ひとりに向けて書きましょうという話をしました。
でも文章は多数派に向けて書きましょう。
どういうことかというと、自分に向けて書くと、自分しかわからない言葉とか、ここは書かなくてもわかるだろうって部分を端折(はしょ)ったりしちゃうんですがこれはNGです。
実際に記事を読んで欲しいのはあなたではなくあなたと同じ悩みを持った他人なんです。
なので、多数派にもわかるように丁寧に書くよう心がけましょう。
【おまけ】有益な記事ネタの探し方
とは言っても過去の自分がどんな情報を求めていたか思い出せないよって人。
将来、記事ネタに困らないように今からネタを貯めていきましょう。
どうするかというと、『検索メモ』です。
自分がこれからGoogleやYahoo!で何かを検索するときは、その検索した言葉と検索した理由をメモしておきましょう。
そこにはあなたの検索意図が詰まっています。
検索した言葉 | 検索した理由 |
ブログ 記事 アクセスアップ | ブログ記事のアクセスがアップするにはどうしたらいいか知りたい |
将来自分がこの悩みを解決できたときに、そのノウハウを記事にすればOKです。
まとめ|文才なんて必要ない
本記事をまとめると、
過去の自分の悩みを解決する記事を書こう
あなたと同じ悩みを持った人が世の中に必ずいる
記事は誰にでもわかる文章で書く
記事ネタはあなたの検索結果に詰まっている
ブログ記事を書くのに文才なんて必要ありません。
文章の書き方みたいな本をたくさん読むより記事をたくさん書きましょう。
そのほうが確実に文章力がつきます。
最後に、僕がこの記事を書くときの参考にした本を1冊紹介しておきます。
詳しくは「【記事が書けなくて悩んでいる人へ】『20歳の自分に受けさせたい文章講義』の書評・要約」で紹介しています。
今回は以上です。